台東区にお住まいの方、生活のお役立ち情報!

台東区の方、こちらのページではお住まいの地域の生活お役立ち情報を記載しております。市区町村の概要や特長、災害時退避場所などの情報を記載しておりますので、参考ページとしてご利用ください。

台東区、生活のお役立ち情報

台東区(たいとうく)は、東京都の特別区の1つで23区の東部に区分します。23区内では第21位の人口で、約20万5千人です。面積は23区の中で一番狭いです。 

東京23区の中心から少し北東よりに位置します。東部は隅田川に隣接し、対岸の墨田区との区境となっています。また区の南端で墨田川との合流点付近である神田川に接しています。 

江戸時代を通じて、東京で最古の市街地の1つで、浅草寺(浅草)は建立1400年の歴史がある建造物です。江戸時代は町民文化である元禄文化が栄え、明治期からは博物館や美術館が建ち、東京芸術大学など美術の情報発信地ともなっています。 

関東大震災(大正12年(1923年))や第二次世界大戦後に延焼を免れた浅草橋界隈の問屋街などには未だ大正、昭和初期の頃の風情や街並みが残っています。 

区の中心駅である上野駅は、昔から信越・東北・北関東地方からの玄関口として周知され、新幹線も停まります。区は全体的に商業地である為、純な住宅地はほんの一部で、供給量も少ないです。戸建も一部地域を省くと少なく、マンションやビルなど土地の高度利用が進んでいます。(財)古都保存財団が選ぶ「美しい日本の歴史的風土100選」において、次の世代に残す美しい日本の歴史的風土が、よい環境で保存されている全国の好事例の1つとして、上野公園・寛永寺周辺、谷中の町並みが選ばれました。東京国立博物館表慶館や東京国立博物館など国の重要文化財がたくさんある区です。 

台東区の災害時退避場所

広域避難場所とは、台東区の地方自治体が指定した大人数収容できる避難場所になり、地震や台風などの大きな災害時に利用される場所になります。一時避難場所が危険になった場合に、こちらの広域避難場所に集団で避難してくる。